Interview
社員インタビュー
世代交代しても若手社員で
助け支え合い、
業績を伸ばし続ける企業へ
製造
堺工場 碍子グループ
2015年 入社
現場管理者としてのプレッシャーも
ある半面、達成感も大きい仕事
自己紹介をお願いします。
堺工場の生産部門に所属しているT.Kです。
主に堺工場 三宝サイトにて碍子生産の管理業務を担当しています。
Tさんのお仕事内容を教えていただけますか?
碍子の生産工程や人員配置などの管理を中心に日々業務しています。
現在の仕事のやりがいや魅力を教えてください。
人員配置や部品管理を行う際に難しい判断をすることもありますが、部署全体で協力しながら業務を行っています。
現場管理や在庫管理を怠ると社内の生産スケジュールや取引先への納品にも影響が及ぶのでプレッシャーを感じることもある半面、生産工程や人員配置を決め、問題なく生産が出来た時は達成感があります。
最近では、工場全体の売上や利益がどうなっているかを知る機会が増え、製品に対する興味をより感じるようになりました。
仕事を通して、自分自身の
コミュニケーション能力も高まった
子どもの頃は、将来どんな職業に就こうと考えていましたか?
小、中学生の頃は、趣味を仕事に出来ればいいなと思っていました。
高校生になり、将来どんな仕事に就くか悩んだときに親に相談したところ、「働いていたら文句はない」と言われたのですが、父親が会社員一筋で僕を育ててくれたこともあり、会社員になりたいと考えていました。
学生時代を振り返った際、当時学んだことの中で現在の仕事でも役に立っていることはありますか?
学生時代は、電気科に所属していました。
製造している製品が電気関係というのもあり、学生時代に勉強したことが多少なりとも活かせているかなと思います。
カワソーテクセルを知ったきっかけや興味を持ったきっかけについて教えて下さい。
学生時代に、教師からの勧めで知ったのがきっかけです。
ウェブサイトを見て、電気を供給するために欠かせない製品を製造していることや、若手社員が活躍している会社であることにも興味を持ちました。
Tさんは新卒での入社で、就職時にその他多くの会社も選択肢にあったかと思います。その中で、カワソーテクセルを選び就職した理由は何だったのでしょうか?
先ほど述べた、電力事業に携わっていること、若手社員が活躍していることに魅力を感じたからです。
加えて、生活を支えるものづくりを行っていることや、明治10年から創業している長い歴史を持つ会社であることにも
惹かれたからです。
仕事を通じて、ご自身が変化したことや成長したことがあれば教えてください。
特に成長した点はコミュニケーション能力です。
学校で勉強して得る知識も勿論大事ですが、社会に出てからはコミュニケーション能力が必須だな、と社会人になって実感しています。
学生時代や入社したての頃は人前に立つだけで固まっていましたが、最近は、朝礼や会議の場で報告する機会が多くなり、円滑なコミュニケーションが取れるようになりました。
また、現場管理を担当することにより、洞察力や状況把握力も成長したと思います。
Tさんの所属部署はどんな雰囲気でしょうか?
部下を教育したり、責任者という立場にはなりましたが、部署の人間関係は良好です。休憩時間には笑い声が聞こえるなど、明るい雰囲気ですね。
Tさんは今後どんな人と一緒に仕事がしたいですか?
仕事の価値観が合う人、感情的にならない人と一緒に仕事がしたいです。
仕事の報連相が上手くでき、もしミスが発生した場合も皆でフォローしあえる職場が理想です。
理想の職場に近づけるように頑張っていきたいと思います。
最後に、ご自身のこれからの目標を教えてください。
社内も世代交代の時期に差し掛かり、これまで会社を支えてきた方たちが定年退職して、若手が入ってきています。
先輩たちが退職しても、若手同士で助け支え合い、業績を更に伸ばし続ける企業にしていきたいです。
Schedule 或る一日のスケジュール
- 8:50-9:00
-
- 朝礼
- 三宝サイトの部署のメンバー全員が集合して今日一日の作業内容を確認し、
現場リーダーが注意事項、連絡事項を伝えます。
- 9:00-10:30
-
- 業務
- 生産現場の監督、社員の作業内容の確認を行います。
- 10:30-10:35
-
休憩
- 10:35-12:00
-
- 業務
- 現場で生産業務をしたり、部材発注、在庫確認などをします。
- 12:00-12:45
-
- 昼休み
- 南島サイトに移動します。
- 12:45-15:00
-
- 業務
- 生産現場の監督、社員の作業内容の確認を行います。
- 15:00-15:10
-
休憩
- 15:10-17:40
-
- 業務
- 明日の仕事の段取りや生産業務を行います。
- 17:40
-
終業・帰宅