Interview
社員インタビュー
カワソーテクセルの名前を
世の中に広め、誰もが知る
世界ブランドにしたい
営業
営業部 大阪本社
2012年 入社
ここで働きたいと思ったのは、
人と人とのつながりを大事にする
会社だったから
自己紹介をお願いします。
O.Sです。カワソーテクセルには2012年に入社しました。
Oさんのお仕事について詳しく教えてください。
営業部に所属しており、大手電機メーカーや装置メーカーを含め約50社の顧客を担当しています。対象エリアは関西圏を中心に、沖縄や一部海外エリアも担当しています。
主に従来担当先への営業訪問と、当社の主力製品である電流導入端子と水冷ヒートシンクの導入を検討しているお客様に対して、新規設計提案などを行っています。
また、展示会の出展ブースの企画・立案や、最近は自社ホームページの更新およびSNSの更新も任せられ、力を入れて行っています。
Oさんは新卒採用での入社ですが、カワソーテクセルを知ったそもそものきっかけは何だったのでしょうか?
就職活動時、営業職を中心に長く働ける会社を探していました。
当社に出会ったのは、とある就職サイトで検索し目につき、興味を持ったのがきっかけでした。就職課のパソコンで何気なく検索し、ヒットしたことを今でも覚えています。
社名は全く知りませんでしたが、創業して140年以上の歴史がある会社と知りびっくりしました。
偶然の出会いがきっかけだったのですね。就職活動時は別業界や他社への入社も選択肢にあったと思いますが、その中で、カワソーテクセルに入社を決めた大きな理由は何だったのでしょうか?
この会社を選んだ一番のポイントは、人と人とのつながりを大事にする会社だと心から感じたからです。説明会や面接でお会いした社員の方々が明るく、口を揃えて人とのつながりが大事だと話していたことが印象的で、自分の座右の銘である「一期一会」の考えとぴったりで、素直にこの会社で一緒に働きたいと思いました。
現在の仕事のどんなところにやりがいや魅力を感じていますか?
当社は100人規模の会社のため、設計担当から製造、検査、出荷に至るまでほぼ全担当者の顔と名前がわかります。
そのため、営業としてお客様へ製品を販売するときに、カワソーテクセルという一つのチームで製品を作り上げたものを提供する責任を常日頃感じています。
一方で、新しい製品を新しい客先に届けることができた喜びを、社内全体で一つのチームとして共有できることが魅力であり、自分のやりがいにもなっているんだと思います。
Oさんが学生時代に学んだことで、社会に出て仕事をする上でも役立っていることがあれば教えてください。
学生時代は法学部で憲法、民法などを学んでいました。
大学時代から六法や法令集を身近に触れていたことで、取引先との契約書や秘密保持契約(NDA)の内容について自然と理解でき、学生時代の学びが活きているんだと感じています。
小規模の会社だからこそ、
会社全体で強く団結できる
会社に対して、入社前に抱いていた印象と入社後でギャップはありましたか?
思っていた以上に社員同士の仲が良いことに驚きました。
上司と部下問わず社員同士の仲が良いことと、社内だけでなくお客様との信頼関係を大事にしている会社なんだと感じています。
良い意味で、古き良き人情味あふれる人たちが多く集まっている会社です。
カワソーテクセルのいいところ、気に入っているところを教えてください。
一つのチームとして課題解決に取り組むときの”団結力”が当社の良いところだと思います。
小規模の会社ですので他部署であっても気軽に相談でき、何かあった時の部署、拠点の垣根を越えて会社全体で解決しようする団結力は、カワソーテクセルの何よりも良いところであり強みであると感じています。
また、困ったことがあったり、分からないことがあっても、気軽に担当者に相談できるのが当社の良いところだと感じています。
Oさんは電流導入端子・水冷ヒートシンクの営業担当でもあり、それらを生産する広島工場との関係もとりわけ深いと思います。営業の立場から見た広島工場のいいところはどんなところでしょうか?
広島工場の方々は、どちらかというと物静かな人が多い印象ですが、実は心は熱い人たちばかりで、”品質”へのこだわりが強く、仕事に一切妥協しない人たちが集まっているところが私が好きなところです。
広島工場で製作している気密接合品は、半導体や先端産業にも使用する精密製品であるため、高い品質を要求されます。そのため、製作だけでなく、製品の取扱いから保管方法まで徹底されており、客先が要求されている以上のモノを届けることができ、お客様に喜ばれています。
その品質を当たり前のように提供し続けていることができているのは、広島工場の品質へのこだわりの文化が日々継承されているんだと思います。
自社の製品の素晴らしさを
もっと多くの人に知ってほしい
Oさんご自身の、これからの夢や目標を教えてください。
カワソーテクセルの名前を世の中に広め、誰もが知っている世界ブランドにしたいです。
当社は、競合他社に負けない確かな技術力を持っています。
まだまだ知名度が低いため、カワソーテクセル製品の素晴らしさをさらに発信していき、カワソーブランドを確立し、さらに大きい会社にするのが自分の夢です。