History of MANUFACTURING ものづくりの歴史

• 明治10年 1877

  川惣 創業
  愛知県瀬戸市で洋食器の製造を開始

  (当時製造していた製品は海外輸出用であったため、
  第二次世界大戦下での需要がなくなり、1945年に製造を廃止)

  

• 大正5年 1916

  

  電気用碍子分野に進出

  電力用碍子の製造を開始し、電力分野へ進出

• 大正10年 1921

  大阪支店を開設

  関西ならびにその以西の電力会社、および電鉄会社に販路を拡大

• 昭和24年 1949

  

  架線金物の分野に進出

  碍子販売経路を活かして、電気工事会社向けに架線金物の製造を開始

• 昭和49年 1974

  

  電力事業分野の多角化

  電力系のノウハウを活かして電線ヒューズの製造を開始。

• 昭和54年 1979

  

  セラミック機器分野に進出

  1970年代のファインセラミックスブームを受け、セラミックス製品の製造を開始。

• 昭和56年 1981

  

  鉄道・鉄鋼他分野への進出と展開の多角化

  新交通システム向けの碍子、地下鉄用碍子の製造を開始し鉄道・鉄鋼他分野に進出。
  当社が考案した製品は汚れに強く、今では海外を含む日本国内で広く使用されています。

• 昭和59年 1983

  

  メタライズ製品への展開

  セラミックスの表面を金属化する「メタライズ」製品の生産を開始

• 平成元年 1989

  広島工場を開設

  

• 平成10年 1998

  

  水冷ヒートシンクの製造開始

  接合技術を活かし、水冷ヒートシンクやブレージング製品の製造を開始。

• 平成15年 2003

  ISO9001を認証取得

• 平成17年 2005

  ISO14001を認証取得

• 平成26年 2014

  広島工場内にヒートシンク・ラボを新設

• 平成29年 2017

  

  海外への販路拡大

  海外で開催された展示会への出展を機に、海外への販路を拡大。

• 令和2年 2020

  大阪府　堺市に三宝サイトを開設

  

• 現在に
  至る

私たちは、小さな疑問や気付きをヒントに、“今あるものに新しいエッセンスを加える”ことを大事にしてきました。
１つの分野に満足せず、新たな技術や取組に興味をもち、常に挑んできた歴史があります。